ヘアカラーしたら、髪がパサパサになってしまった…
カラーリング直後、髪が固くてゴワゴワする!
美容院でヘアカラーをして髪色を変えるのって、気分も変わるしウキウキしますよね。
でも、せっかく髪色がきれいになったのに、ヘアカラー後には、髪がゴワゴワ・パサパサしてしまう……。
ヘアカラーのダメージによって、髪が傷んでしまったのかもしれません。
「なるべく早く、なめらかでサラサラの髪に戻したい!」
そんな悩みにお答えします!
ヘアカラー後に髪がゴワゴワ・パサパサになってしまう理由は?
私もカラーリングが大好きで、美容院で3カ月~半年に一度、髪色をチェンジして楽しんでいます!
でも、気になるのがカラー翌日からの髪のゴワつき・パサつき。
純粋に髪色の変化だけを楽しめたらいいんですけど…^^;
どうしてカラー後はゴワゴワ、パサパサしやすいのでしょうか。
キューティクルが損傷する
ヘアカラーを行う際は、薬剤が髪の内部に浸透するため、髪の表面を覆っているキューティクルが開かれます。
特にブリーチなどの強い薬剤を使うと、キューティクルが損傷しやすくなり、髪の水分が失われてパサつきやごわつきが出やすくなるのです。
髪のタンパク質の流出
健康な髪は、ケラチンタンパク質が規則正しく並んでいます。
ヘアカラーをすると、カラー剤のアルカリ成分が、髪の主成分であるケラチンタンパク質を溶かして流してしまいます。
すると、この規則的な配列が乱れてしまい、髪の表面が凸凹になって、ゴワゴワした触り心地になるのです。
また、ケラチンタンパク質には、水分を適度に保つ働きがあります。
カラーによってケラチンタンパク質が減少すると、水分コントロールの機能も低下してしまうので、髪が乾燥したり、逆に湿気を吸いすぎたりして、髪のゴワゴワ感をより引き起こしてしまうのです。
カラー剤のアルカリ性の影響
多くのカラー剤は、アルカリ性カラー。
アルカリ性カラーは、カラーバリエーションが豊富で色持ちがよく、好きな明るさや色味の髪にすることができます。
ヘアサロンで使われているカラーリング剤やドラッグストアで売られているヘアカラーのほとんどがアルカリ性カラーです。
アルカリ性カラーのデメリットは、ダメージを受けやすいこと。
繰り返しアルカリ剤を使うことで、髪のタンパク質が硬くなり、変性を起こしてしまいます。
だから、カラー後には弾力のない硬い髪質になったり、ゴワゴワの髪になってしまうのです…。
連続したカラーやブリーチによる蓄積されたダメージ
定期的にカラーリングを繰り返すと、髪へのダメージが蓄積し、ますます乾燥したり、髪の硬さが強まることがあります。
特に、染め直しやリタッチの頻度が高いと、ダメージは大きくなりやすいのです。
だから、ヘアカラー後のダメージをなるべく抑えるには、カラー施術後の保湿やケアが非常に大切です!
【髪がゴワゴワ…】カラー後の髪を早くなめらかに戻すにはどうしたらいい?
せっかくきれいにカラーリングした髪。
ゴワゴワしているのはいやだし、早くなめらかなサラサラヘアになりたいですよね。
カラーリングによってダメージを受けた髪をなめらかにするには、やっぱりカラー後のケアが大切です!
カラー後にはいつもよりヘアケアに気を使うことで、サラサラでなめらかな手触りの髪を、一刻も早く取り戻すようにしています!笑
保湿力の高いトリートメントを使用する
ヘアカラーで失われた水分を補うため、特にダメージ補修や保湿効果をうたったトリートメントを使うことをおすすめします。
トリートメントはシャンプーの後、髪にしっかりとなじませて。
数分置いて洗い流すと、髪がしっとりします。
毎日のシャンプーやトリートメントでダメージケアするのがおすすめです。
キューティクルの剥がれや髪の空洞化によるダメージでゴワゴワの髪。
空洞化した髪にアミノ酸を補給、髪の内部には水分・油分を補給してダメージを補修、表面のキューティクルをしっかりと保護するZACCシャンプー。
\ 公式サイトはこちら/
泡立ちも豊かで気持ちよく、スキンケア・地肌ケアに興味がある人にもおすすめヘアケアです!
ヘアマスクを週1~2回取り入れる
ヘアマスクは髪の集中ケアに最適。
栄養が髪に浸透しやすくなります。
週に1~2回のスペシャルケアで、キューティクルのダメージを修復しましょう。
髪の手触りが改善され、なめらかになります。
\Amazonの超人気ヘアマスク!/
洗い流さないトリートメントで保護する
タオルドライ後に、洗い流さないトリートメントを使うことも効果的です。
オイルタイプやクリームタイプなど、さまざまな商品がある洗い流さないトリートメント。
髪の表面をコーティングして水分の蒸発を防いでくれるので、髪のなめらかさを保ちやすくなります。
洗い流さないからトリートメント成分が髪にしっかり留まるので、水分が蒸発しにくく、しっとり感がずっと続きます!
\ 水分不足の髪に。美容院帰りのサラつや感 /
\アットコスメ殿堂入り!しっとりまとまるツヤ髪へ /
ドライヤーの使用は低温で
高温の温風ドライヤーを髪に当てると、さらに髪を痛める原因になります。
ドライヤーを使う時には低温モードに切り替えて、髪を乾かす時になるべく摩擦を避けるよう、優しく乾かしましょう。
ドライヤーによっては、熱くなり過ぎず、髪にやさしいモードが備わっているアイテムがあります。
私が使ってるのはコレ↓↓↓
\大風量で熱くないのに早く乾く!/
熱くならないのに早く乾くし、値段も1万円前後でリーズナブルなドライヤーでした!
定期的に美容院でのトリートメントをする
自宅ケアだけではなかなか改善しない場合、美容院でのプロフェッショナルなトリートメントを受けるのもオススメです。
美容院のトリートメントは髪の奥深くに栄養を届けるものが多いため、特にダメージが大きい場合は、思い切って定期的にプロにヘアケアしてもらうといいでしょう。
ヘアカラー後のケアをきちんと続けることで、ダメージを抑え、髪をなめらかで美しい状態に近づけることができます!
ゴワつき・パサつきが気になる髪はカラー後のヘアケアが大切!
「せっかくカラーしたのに髪がゴワゴワ…」私も毎回カラーリングのたびに気になっていました。
カラー後の髪はデリケートで、キューティクルのダメージや乾燥が原因でパサつきやすくなっています。
大切なのは、やっぱり毎日のケア。しっかり保湿できるトリートメントやヘアマスクで優しくケアしましょう。
また、洗い流さないトリートメントや低温ドライヤーを使えば、髪のしっとり感も長持ちします。
ヘアカラー後でもツルツル・なめらかな、いつまでも触りたくなる髪を一緒に目指しましょうね!
コメント