保湿するとベタベタして気持ち悪い…寝る前も快適なスキンケア術

肌の乾燥対策には保湿が欠かせないとわかっていても、保湿後のベタつき…気になりますよね。

特に、肌がベタベタしたまま布団に入るのはちょっと不快…。

なんだか気になって、なかなかリラックスできないこともあります💦

でも、だからといってスキンケアを怠るわけにもいきません。

乾燥を放っておくと、肌トラブルの原因になってしまいます。

保湿するとベタベタして気持ち悪い…その原因と対策

お肌の保湿をしてベタベタする、と感じるのはどうしてでしょうか。

自身の肌質に合わないスキンケアアイテムを使っている

例えば、オイリー肌の人が乾燥肌の人と同じように高保湿のクリームを使うと、過剰な油分が肌に残ってベタつきを感じ、気になることがあります。

こっくりとした乳液やクリームでべたつきが気になってしまうなら、軽いジェルタイプの保湿剤やさっぱりタイプと表示されているような商品を選ぶと良いでしょう。

スキンケアの使用量

乳液やクリームなどのアイテムを多く使いすぎると、肌に吸収されずに表面に残って、べたつき感を引き起こしてしまいます。

スキンケアアイテムの使用量を適度に調節して、少しずつ肌になじませるようにしましょう。

スキンケアのアイテムを使う間隔

化粧水、乳液やクリームなど各アイテムが肌になじむ前に次のアイテムを使うと、ベタつくと感じやすいです。

次のアイテムを使う前には、手のひらを使ってしっかりと肌になじませてみてください。

少し時間をおいてなじませてから使うことで、それぞれの美容成分を肌にしっかりと吸収させることができます。

コツは、少しずつ化粧水や乳液を肌にのせ、手のひらを使って顔にアイロンをかけるように軽く押しながらあたためること。

強く押し付けすぎたり、こすったりするのはNGです！

保湿の重ね塗り

顔のベタつきが気になるのに、乳液とクリームの両方を使っていませんか？

肌質や季節にもよりますが、ベタつきが気になるなら、どちらか一つだけで十分な場合が多いです。

もし両方使いたい場合は、どちらも少量に抑えて量を調節する、乾燥が気になる部分（目もとや口もと）だけにクリームを重ねるなど、工夫するのもいいですよ。

ベタベタして気持ち悪いから保湿しないのはNG！

肌が乾燥すると皮脂分泌が過剰になる

「オイリー肌だから」「乾燥してないから」といって保湿を怠っていると、肌表面の水分や油分が不足している状態になります。

これを肌は「バリアが弱まっている！」と判断し、乾燥から守るために皮脂を過剰に分泌して補おうとするのです。

乾燥が進む → 皮脂分泌が増加 → ベタつきが目立つ

結果的に、肌は乾燥しているのに表面は脂っぽく見える「インナードライ肌」になることがあります。

睡眠中は肌のターンオーバーが活発になる

夜、特に睡眠中は、肌のターンオーバー（細胞の再生と修復）が最も活発に行われます。

この時間帯にしっかりスキンケアを行っていることで、有効成分が肌に吸収されやすくなり、スキンケアの効果も高まります。

ターンオーバーのピーク時間は夜10時～深夜2時。

この時間は、肌の再生が最も進む「ゴールデンタイム」とされています。

寝る前のスキンケアで保湿を十分に行うことで、肌の修復が最大限にサポートされます。

乾燥によるダメージを防ぎ、肌を整え、外部ダメージの修復を助けてくれるのです。

寝る前のスキンケアでベタベタして気持ち悪い…そんな時は

とはいえ、顔がベタベタの状態で寝るのは抵抗がありますよね。

どうしてもベタベタ感が気になるようなら、ティッシュなどで軽くオフしても大丈夫です。

また、夜寝ている時にも使えるナイトパウダーもおすすめ。

スキンケアの後にナイトパウダーを使うと、べたつきを抑えてサラサラで快適に眠ることができます。

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夜寝る前に使用することで、べたつきを抑えるだけでなく、美白や肌荒れ予防などのスキンケア効果も期待できます。

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※スノービューティーについてはこちらの記事

【まとめ】寝る前の保湿でベタベタ感が気持ち悪いときの対策！

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